ヲタ社怪人のブログ
2013年4月25日木曜日
2013年4月21日日曜日
(ネタバレ有) アニメ「劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」をレビュー
こんにちは鳥おんです。
こちらはネタバレありで感想書くのでネタバレなしの感想はさとりさんのレビューをご覧ください。
今回は本日映画公開の「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」のレビューです。
こちらはネタバレありで感想書くのでネタバレなしの感想はさとりさんのレビューをご覧ください。
2013年4月20日土曜日
アニメレビュー「劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」
今回は本日公開となりました「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」となります。
・概要
シュタインズ・ゲートとは2009年10月15日に発売されたXbox360用のAVGです。
以前感想を書いたロボティクスノーツと同じ空想科学シリーズの2作目です。
ゲーム版は非常に好評で後にiPhone、Windows、PS3、PSP,PSVitaなどで発売されたタイトルです。
2011年6月16日にはファンディスク的な続編「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」が発売、アニメ化、コミック、ノベル、キャラソンCDとおもつく限りのメディアミクスを展開しているイメージですね。
原作の話としては思い掛けない事からタイムマシンを開発してしまった主人公である自称「狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真」(ほうおういんきょうま)こと岡部倫太郎が自らの招いた世界の歪みを正すべく苦心する話です。
今作はゲーム版はのいわゆるトゥルーエンド後の話であり、いちファンとしては原作が綺麗に終わったんだから余計な事すんなよといった心境でしたが果たして。
・ここが良かった
作画崩れは無く背景も綺麗。
原作に出てきたキャラは全て登場しています。
原作のエンディングから話を広げる、という意味ではうまいことやったかと。
声優さんの演技は素晴らしく、とくに宮野さんの鳳凰院凶真は一押し。
バイト戦士の出番も多くダルの声も違和感なしと音声方面は万全。
・ここが悪かった
脚本が映画的ではなく書きたいものは何と無く見えるのですが演出が下手だなぁと。
盛り上がりにかけたのはここら辺が原因かと。
主人公が究極の選択を迫られてから覚悟を決める演出とかカットされてるのかと思う位あっさりと終わりましたし。
原作は音が非常に効果的に使われていたと思うのですが盛り上がって欲しい時に欲しい曲が来ないなどアニメとゲームでの差はあれど造り込みが甘い部分が目立つ。
初期のドラマCDの時点で言われていた事ですがあれもこれもと終わった物語に詰め込んでそれを商品化して売り続けるスタイルは「ズルい」なあと。
一時期ガンダムがこの状態で一年戦争の時はこんなこともあったんだよと番外編が乱立してもう何が何やら矛盾したりと収集がつかないイメージと被っていたり。
まとめ
まずは原作のファンであることが前提で予備知識無しでは全く理解出来ず楽しめないと思います。
内容もファン向けに作られたサービスはありますがこういうものはTVスペシャルでやれよと。
世界戦を変えればなんでもやりたい放題という設定の作品で続きを描いたのは評価すべきなのでしょう。
・概要
シュタインズ・ゲートとは2009年10月15日に発売されたXbox360用のAVGです。
以前感想を書いたロボティクスノーツと同じ空想科学シリーズの2作目です。
ゲーム版は非常に好評で後にiPhone、Windows、PS3、PSP,PSVitaなどで発売されたタイトルです。
2011年6月16日にはファンディスク的な続編「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」が発売、アニメ化、コミック、ノベル、キャラソンCDとおもつく限りのメディアミクスを展開しているイメージですね。
原作の話としては思い掛けない事からタイムマシンを開発してしまった主人公である自称「狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真」(ほうおういんきょうま)こと岡部倫太郎が自らの招いた世界の歪みを正すべく苦心する話です。
今作はゲーム版はのいわゆるトゥルーエンド後の話であり、いちファンとしては原作が綺麗に終わったんだから余計な事すんなよといった心境でしたが果たして。
・ここが良かった
作画崩れは無く背景も綺麗。
原作に出てきたキャラは全て登場しています。
原作のエンディングから話を広げる、という意味ではうまいことやったかと。
声優さんの演技は素晴らしく、とくに宮野さんの鳳凰院凶真は一押し。
バイト戦士の出番も多くダルの声も違和感なしと音声方面は万全。
・ここが悪かった
脚本が映画的ではなく書きたいものは何と無く見えるのですが演出が下手だなぁと。
盛り上がりにかけたのはここら辺が原因かと。
主人公が究極の選択を迫られてから覚悟を決める演出とかカットされてるのかと思う位あっさりと終わりましたし。
原作は音が非常に効果的に使われていたと思うのですが盛り上がって欲しい時に欲しい曲が来ないなどアニメとゲームでの差はあれど造り込みが甘い部分が目立つ。
初期のドラマCDの時点で言われていた事ですがあれもこれもと終わった物語に詰め込んでそれを商品化して売り続けるスタイルは「ズルい」なあと。
一時期ガンダムがこの状態で一年戦争の時はこんなこともあったんだよと番外編が乱立してもう何が何やら矛盾したりと収集がつかないイメージと被っていたり。
まとめ
まずは原作のファンであることが前提で予備知識無しでは全く理解出来ず楽しめないと思います。
内容もファン向けに作られたサービスはありますがこういうものはTVスペシャルでやれよと。
世界戦を変えればなんでもやりたい放題という設定の作品で続きを描いたのは評価すべきなのでしょう。
2013年4月17日水曜日
フィギュアレビュー「figma ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ ラビリス」
とまあ非常に長いタイトルで始まった等企画
なんとなく買ったミラーレス一眼を使いたいナーというところから
カメラ素人の私さとりさんがパチャパシャと写真を撮るという無謀なコーナーとなっております。
ここから下は写真のみで構成されてるので重いです。要注意
なんとなく買ったミラーレス一眼を使いたいナーというところから
カメラ素人の私さとりさんがパチャパシャと写真を撮るという無謀なコーナーとなっております。
ここから下は写真のみで構成されてるので重いです。要注意
箱-おそらく通常サイズ |
2013年3月30日土曜日
2013年3月29日金曜日
アニメレビュー「ROBOTICS;NOTES」
今回は「ロボティクスノーツ-ROBOTICS;NOTES」となります。
・概要
2012年6月28日に5pb.よりPS3、Xbox360で発売された同タイトルのアニメ化
2012年10月11日から2013年3月21日放映、HDソースですが作画が崩れることが多く残念です。Blu-rayとDVDが発売中。
今作カオスヘッド、シュタインズゲートに続く科学アドベンチャーの3作目。
ゲーム版の評価は本筋は一本道で分岐も無くまた、所謂ギャルゲーの態勢を取って置きながら各ヒロインの個別ルートはあるが
個別エンドがないという意味不明な仕様で発売され不評を買っていました。
キャラルートに入ると書くキャラの抱えた問題をクリアしてスタッフロールという仕様(笑
私は全ルートプレイ済みですがあれは未完成品なんじゃないかと。
・ここが良かった
2012年ロボットアニメ欠乏症になった私を救ったのはこの一本でした。
舞台が未来であればあの低レベルなロボットはありえませんが2019年です、近未来というにも近すぎる時代なんですから。
用意された世界観に許されたSF(すこし不思議)があるリアルロボットが大好物の私には満足の行くロボット感でした。
アニメのようなシャープな線のロボットは自立しませんがARを用いてシャープなロボットが動いているように見える演出は
今までありそうでなかった良いアイディアだと思います。
キャラクターもかっこよく可愛く、私の一押しはメインヒロインの「瀬乃宮 あき穂」
方言で喋り可愛くてロボ好きで元気で病弱というごり押しにも感じられる記号(属性)多さであるにもかかわらず破綻していないのがすばらしい。
あとメガネ先輩こと「日高 昴」科学アドベンチャーシリーズの男キャラは良いキャラが多い気がする。
前作の橋田至やミスターブラウンも良いキャラだったし。
ストーリーの話では王道を強くなぞる部分が多くまさに最終回は愛と友情と主人公の気合で乗り切るノリは熱くて良い。
キャラクターを2クールかけてしっかりと育てて
ゲームとは逆でアニメはシナリオ分岐という概念が存在しないので中途半端感が無くなったというのは思わぬ副作用なのではないでしょうか?
・ここが悪かった
とにかくスタートダッシュが遅いのでこれから面白くなるとか知らないと途中で切られても文句言えないんじゃないかな。
ゆっくりキャラクター紹介する事での世界観の説明も捨てがたく上手くバランスをとってほしかった。
主人公はやる気が無いキャラなのでそこに耐えられないと難しい。ゲーム版より緩和されましたがまだ人によってはきついかと。
ゲームと比べ説明部分のカットが多く残念でした。あれなんで?と思うような人も出るレベルです。
ゲームではある程度説明されているのでこれをきっかけにゲームに入って行くのもありですよ。
まとめ
綯さんファンは少しがっかりしますがゲームからアニメへ上手く纏まっているので一度見ていただきたい。
2013年3月17日日曜日
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